第一回 モーツァルト アマデウスの魔法の音

第一回 モーツァルト
アマデウスの魔法の音 

素晴らしい春の日、丘に立っています。
冷気を吸い込み、手のひらや足、身体で風を感じてください。
体内にその空気をとりこめば、エネルギーが補給できます。
全身の細胞を活性化させ、身体の内側からきれいにしましょう。

鑑賞曲

モーツァルト『ヴァイオリンソナタ第32番へ長調K.376 第2楽章より』

宮城大学名誉教授で日本音楽療法学会認定音楽療法士でもある、佐治順子(さじのぶこ)さんによると「人は、音楽的に動いています。音楽は、心とからだの鏡です。生きるとは、音楽することです」と言われています。
また、ドイツの詩人リルケは音楽について、こう言っています。

「音楽は、言葉の途切れたとき、初めて鳴り響く言葉である」

つまり、音楽は言葉以上にコミュニケーションする力を持ち、言葉が言い表せないことまで表現できるということです。
言語や習慣の異なる国や地域、また時代を超越して、人の心をつなぐ力をもっている音楽。
それは、人の進化の過程で、視覚、聴覚、臭覚、触覚、味覚の五感の音や音楽のコミュニケーションの方が、言語的コミュニケーションよりも、手軽で伝達スピードが速く、使用頻度の多い手段になったと考えられます。
そして現代科学は、音楽を用いて人とかかわる音楽療法が、人の心と身体に大きな作用することを、学術的立場から明らかにしてきました。

話が長くなりました。
音楽療法のお話。まずは、第一回は『アマデウスの魔法と音 免疫力』から始めましょう。

モーツアルトの音楽が免疫系に与える影響
「トマティス理論」によると、人間の延髄を刺激して脳に働きかけるには約3000ヘルツ以上の高周波が効果的だと言われています。
このことはコンピューター解析により、モーツアルトの音楽が最適であるいうことが分かっています。

耳からの聴覚情報
モーツアルトの音楽=効果的な高周波音→体表・消化管免疫力の増強→微生物感染
                  →生体内免疫力の増強   →発がんの阻止

《ピアノの生演奏かCDプレイヤーによる音楽をお聞きください》
音楽療法による、興味深い実験結果があります。
これは、モーツアルトのクラリネット協奏曲イ長調K.622とヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219に交響曲第36番ハ長調K.425を60分聞いていただいた後、好中球(白血球の一種)の殺菌力の調べたところ、高齢者や幼児のような抵抗力の弱い人は緩やかに身体を動かし、逆にストレスなどの生活習慣病の人は、リンパ球機能を高めるためにじっと静かに聞いてもらいました。
この実験により、外的を殺す活性酸素の産出力が個々人の差はありますが、10%から80%高まったというデータがあります。


次回5月は「モーツアルト 古典派音楽の確立者」を予定しています。
さらに6月はDVD『AMADEUS アマデウス』を詳しくご紹介します。
モーツアルトの謎に満ちた生涯を綴った名作です。

モーツァルトの魔法を体験する「音楽会」の開催

今秋、広島県廿日市市浅原の自然に囲まれた小宅にて開催予定です。
詳細はまた次回のこのHPをご覧ください。

りてらしくらぶ
MusicAccesQuality NY

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